年末年始大きな話題をさらった、SM Entertainment
GOT the beat
というガールズグループ名だったはずですが…
GOT
GOT the beat
Girls on top
と”GOT”を軸に、様々あります。
公式チャンネルはGirls on topになってますが、
正式なガールズグループ名は、少なくとも第一報の段階ではGOT the beatですし、メロンチャートの毎時ランキングの歌手名もそのように表記されているので、当記事ではそのように表記していきます。
今後の記事ではその時々に応じてw
チャンネル名は変えられるので、プロジェクト名Girls on topからグループ名GOT the beatに変えるかもしれませんね。
SM Entertainmentは2019年にボーイズグループによるスペシャルユニットSuperMを誕生させました。その女性版が今回のGot the beatということで。
SuperMに倣うなら、この1曲限りではなく、今後も活動が続くはずです。
SuperMの興行的な数字については失敗だというのも見聞きしますが、そのへんは自分にはよくわかりません。
メンバーは7名。
BoA
少女時代 テヨン ヒョヨン
Red Velvet スルギ ウェンディ
aespa カリナ ウィンター。
メンバーで言えば歴代ガールズグループ史上最強は間違いないです。
冷静に考えてみよう…
メンバーを貶めたり、批判したりそういった意図はありません。
以下の記述に前置きをさせていただいて。
成功・失敗で言えばこのガールズグループだけで測るようなスケールの小さいものではないです。
数字で評価するという物差し自体がナンセンス、無意味なことという前提で読み進めていただければ幸いです。
1月3日18時に音源はリリースされましたが、Youtubeでは元日のステージがフルで視聴できるものの、MVはありません。
メンバーの4組はすべてが大成功を収めてるガールズグループ、シンガーであることは疑いようがありません。
そのメンバーが集まったことで効果が4倍になるか、と言われるとNoではないかなと考えています。
そう言った大メジャーを集めての成功例はWe Are the world(USA for Africa)くらいではないかなと思います。
日本でも似たような試みはありますが、300万も400万も売ったかで言うと、Noです。
そこはCDセールス以外では測れない社会現象や話題などの総合的な結果になるでしょうから。
成功と言われる目標がどこにあるかは事務所側しかわからないですけどね。
K-POPは10代の文化ということで、第1,2世代のアーティストがピンときてない方もいるかもしれません。
テヨンで言えば、今はソロなので大人数のコラボだともったいないとか。
カリナ ウィンターなら、やっぱりジゼル ニンニンの4人合わせてaespaで見るのがいいなとか。
グループ自体好きでも、推してるメンバーが違えば(Red Velvetに例えればアイリーン ジョイ)、GOT the beatは聞かないでもいいか、とか。
いろいろなファン心理はあるでしょうね。
ガールズグループであれば、BLACKPINKやTWICE ITZYがわかりやすく数字を出しています。
GOT the beatが仮にStep backのMVを用意し、公開して数字がどこまで伸びるのか。
1億はいっても、5億はいかないと思います。
10億や1億再生を超えるMVをもつガールズグループが数多いる中で、どうしても比較になってしまいますからね。売上も同様。
aespaは第4世代から全世代ガールズグループの頂点へ順調に駆けあがっている。
Red Velvetも昨夏のカムバックで改めて存在感を発揮。
少女時代はレジェンドでもあり、テヨンにいたってはソロシンガーとしても国内トップクラスです。
BoAはすでにレジェンドの域を超えてすらいる でぇ(大)ベテランだ!!
ちなみに楽曲、ダンスパフォーマンスは素晴らしいし…aespaの楽曲っぽい作りだった気がします。
ステージ構成も素人目に、レジェンドが目立ちたいだけではなく、むしろ若手が目を惹くつくりになっていた気すらします。
融合度としても十分。
年末年始の話題としても十分。
今回の10年ぶりのアルバムも、事務所総出だったはずです。
他の大手事務所と争うための大きな仕掛けだとも思ってます。
アルバムにGOT the beatのStep Backは未収録(すごく大事なこと)ですけどねw
SM Entertainmentの仮想空間KWANGYAを舞台にした新たな一手、ピースの1つとして、トータルパッケージでみるのが正解なのかなと。
Got the beatの続報と、ここに参加したアーティストのポジティヴな情報を今後も届けてくれることを楽しみにしています。