昨今のK-POPの事務所を考えるそんな記事です。
YG SM JYPの3大事務所が長く席巻した業界に、HYBEが名乗りを上げ、最近では3大事務所とも、4大事務所とも呼ばれることがあります。
以前は、SMとDSPメディアが2大事務所として名を馳せ、K-POP第1、第2世代を牽引。
そこからK-POPが始まり、開花したと言ってもいいはずです。
SMのS.E.S、少女時代に対してDSPメディアはFin.K.LとKARAで対抗。
第3世代に差し掛かるとRed Velvetに対してApril。
残念なことにDSPは創業者の病もあり、最近では勢いが出かけていたAprilもメンバー間の確執でトーンダウン。
SMやJYP他、相次ぐ新興勢力(事務所)の台頭もあったと思います。
しかし、今回の記事の主役はDSPメディアではありません。
RBW EntertainmentがDSPメディアを買収。
RBWはMAMAMOOが在籍し昨年はPURPLE KISSがデビューしまずまずの成功。
そして、MAMAMOOと同じく2014年デビューのOH MY GIRL擁すWM Entertainmentも昨年すでに買収しています。
昨年末には一部上場(KASDAQ)も果たしました。
Aprilは今年11月(契約は8月とも?)に7年目を迎えます。活動については正直不明な点も多く、そのまま解散という流れでも不思議ではありません。
何らかのテコ入れなども含めた新生April、あるいは新ガールズグループ誕生という流れもありえるでしょうし。
他のグループで言えば昨年デビューしたボーイズグループのMIRAE。
Aprilのリーダーでデビュー前に脱退したソミンは男女2人ずつの混成グループKARDに在籍し、グループ、ソロとしても成功していると言えます。
(1/28追記)April解散が発表されました。
冒頭の4大事務所ほどではないかもしれませんが、着実に力をつけ始めているRBWの今後に目が離せません。